ウォン両替
ウォンの両替、どのタイミングでやればお得なのでしょうか? ウォンと言えば韓国(大韓民国)と北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)の通貨。韓国と言えばやはり日本から一番近い外国でレジャーでもビジネスでも人気のある海外旅行先ですから、ウォンの両替について気になる人も多いのではないでしょうか。
ウォンの両替は基本的には日本国内で行うより韓国国内で行った方がレート的に有利です。日本国内で両替を行う場合、レートでだいたい一割くらいも損をする場合があるそうです。韓国では日本円は信用のある通貨と考えられていますから、交換レートは非常に有利ですし、両替場所もたくさんあります。
特にソウルなどの大都市では両替する場所自体が見つからないということはほとんどないので、必要なお金はその都度日本円から韓国ウォンに両替すればいいでしょう。
またクレジットカードを使える場合はクレジットカードを使うことでウォンを節約するのもいいかもしれません。逆にウォンの両替を行いすぎると、現金はかさばるので旅行の邪魔になりますし、韓国でウォンを使い切れなかった場合、日本円に再両替する際に損をしてしまうことになるので、結局ウォンの両替は必要な分ずつ行うのが賢いやり方ということになります。
また韓国ウォンの硬貨は、日本国内での両替は不可能なので、持ち帰る際には注意が必要です(これは他の外国の場合でも同じですが)。
韓国の通貨ウォンは、韓国の中央銀行である韓国銀行により発行され、実際の製造は韓国造幣公社が行っています。かつては通貨保護政策のため海外への持ち出しが大幅に制限されていましたが、サッカーのワールドカップ(2002年)を契機に制限が緩和されて、日本国内の一部の銀行や郵便局での日本円との交換が可能になりました。
発行されている紙幣は、一万ウォン、五千ウォン、一千ウォンの三種類。印刷されている図柄は、それぞれ世宗(李氏朝鮮第四代国王)、栗谷李珥、退渓李滉という韓国の偉人の肖像画となっています。硬貨については、五百ウォン、百ウォン、五十ウォン、十ウォン、五ウォン、一ウォンがあります。一ウォン硬貨と五ウォン硬貨については、現在ではおみやげ用途の貨幣セットなどで見られるだけで、実際には流通していないそうです。
大韓民国と日本。お隣の国同士ですから何かと小さい軋轢もありますが、これからも経済的・人的な交流が衰えることはないでしょう。そんな韓国に旅行した時残念な気持ちにならないように、ウォンの両替はしっかりとお得になるやり方でやって行きたいものです。